
ベイルートトム・バラック米特使は、レバノン政府が過激派組織ヒズボラの武装解除プロセスを開始した後、イスラエルに対し、ヒズボラとの戦争を終結させた停戦協定に基づく約束を守るよう求めた。
停戦協定では、レバノン国内の武器は国に制限され、イスラエルはレバノンから軍隊を完全に撤退させることになっていた。
「レバノン政府は自分たちの役割を果たしたと思う。レバノン政府は第一歩を踏み出した。今必要なのは、イスラエルがその対等な握手に応じることだ」と、バラックはレバノンのジョセフ・アウン大統領とのベイルートでの会談後に語った。
AFP