
アラブニュース
ドバイ: ドバイの航空会社エミレーツ航空が、来月その計画に従い旅客サービスをさらに再開する。政府がコロナウイルス感染拡大による渡航制限の緩和を続けるためである。
エミレーツは7月3日からハルツーム線、7月7日から大阪線、7月8日から成田線、7月5日からアテネとラルナカ、ローマ線を復活させる。
今回の一連の再開により、エミレーツは48都市に就航することになる。
このドバイの航空会社は以前、ロンドン・ヒースロー、フランクフルト、パリ、ミラノ、マドリード、シカゴ、トロント、シドニー、メルボルン、マニラ、カブール、バーレーン、マンチェスター、チューリッヒへの運航を再開した。また、7月1日からオークランド、ベイルート、ハノイ、ホーチミンへの運航を再開し、7月15日からバルセロナ、ブリュッセル、ミュンヘン、ワシントンD.C.への運航を再開する。
しかしながら乗客は、ドバイはビジネスとレジャーで訪れる人を7月7日から受け入れるというドバイ政府の先の発表に伴う移動プロトコールを守らなければならない。
ドバイ政府が課す旅行必要条件の一環として、乗客は新型コロナウイルス検査を受ける必要がある。