
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビア主導のアラブ諸国連合軍が、爆発物を積んだフーシ派の船2隻をイエメン西岸沖で破壊したと国営報道機関のSPAが木曜日に報じた。
連合軍が船を破壊した時、船はホデイダのアル・サリーフ港から南に6 kmの場所を航行していた。
船は地域的および国際的な平和と貿易を脅かす存在だと連合軍報道官のトゥルキ・アル・マリキ大佐は語った。
連合軍は、フーシ派の弾道ミサイルによって、イエメンのマリブで市民が負傷したとの声明を木曜日のより早い時間帯に出していた。
連合軍はこのような攻撃に対し、国際的に合法的な方法で対処していくとアル・マリキ大佐は述べた。また、武装集団はこれまでに複数のドローン、弾道ミサイル、および爆発物を積んだ船をホデイダから送り込んできたと大佐は付け加えた。