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エジプト、飛行機の運航を再開した後6,000人の観光客を迎える

11 Jul 2020
2020年6月20日、エジプトのシャルム・エル・シェイク国際空港で、飛行機のシートに座る保護フェイスマスク着用の乗客。(ロイター)
2020年6月20日、エジプトのシャルム・エル・シェイク国際空港で、飛行機のシートに座る保護フェイスマスク着用の乗客。(ロイター)
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Updated 11 Jul 2020
11 Jul 2020

ライラ・モハメッド

カイロ:エジプトはコロナウイルス大流行のため運航停止となっていたフライトを再開してから、7月初めに6,000人の観光客を迎えた。

同国の観光考古省は声明の中で、この間のエジプトの観光客はスイス、ウクライナ、ベラルーシからの人々が最大の割合を占めたと述べた。

さらに、金曜日の朝の時点で、外国人旅行客の間でコロナウイルス感染者は1人も検出されていないとも付け加えた。

同省のスハ・バーガット報道官はアラブ・ニュースに対し、これは国が回復しつつあることを示すものであり、観光がパンデミック以前の日々へと段階的に戻る兆候であると語った。

バーガットはこれだけの数の観光客の到着は、政府による予防措置の面で旅行者のエジプトへの完全な信頼を示すものであり、各国からの賞賛を得ていると述べた。

同氏は、エジプトが同国の観光セクターを回復させるために協調的な努力をし、外国におけるエジプトのイメージを改善するための一連の予防措置と統制を実施することで、その復活を促進していると付け加えた。

同氏は、「観光の復活はエジプトだけでなく全世界で起こっており、また観光客の出身国によって設定された基準とも関連する」ため、エジプトの観光が今後徐々に増加することを期待している。

バーガットは、観光客は政府により設定された基準を遵守しなければならないと説明した。同省のウェブサイトには、観光客の安全およに観光地にいる人々の安全を維持するための指示や規制事項が掲載されている。

南シナイ投資家協会のタマー ・マクラム会長は、週の初めにエジプトに到着した観光客グループが帰国を始める中、出発する人々からも、また現在国内で「エジプトのビーチで休暇を楽しんでいる」人々からも、コロナウイルスの陽性感染者が出ていないことを確認した。

マクラムは、観光客はシャルム・エル・シェイクを楽しんでいると言い、エジプトの暖かい天候、開かれたエリア、および政府によって設定された予防措置を挙げ、観光旅行に理想的な国として選んだと語った。

マクラムによると、旅行者たちはホテルが政府発表の保健・安全規制をしっかり守っていることを友人や同僚に伝えると言った。

エジプトは、国の観光をパンデミック以前に回復させることに取り組んでいる。観光考古大臣ハレド・アル=アナニは、エジプトは過去20年間同国が経験してきた危機に柔軟に対処してきたと述べた。

アル・アナニは、昨年のエジプトの観光客の60%近くをヨーロッパ人が占めると述べた。「エジプトは考古学博物館の設立の拡大や、今後数年間でエジプトで最も重要な観光地の一つになると予想されるエル・アラミンのような新しい都市を設立することで、国内に新しい観光地を作ろうとしている」と大臣は語った。

2019年、エジプトはドイツから約200万人、ウクライナから150万人の観光客を受け入れた。

大臣は、エジプトでは何年間も予定されていたいくつかの重要な考古学的プロジェクトを開始すると発表した。一部のプロジェクトは中断ののち再開されており、「これらのプロジェクトはエジプトに新たな観光地が加わることを意味し、観光・考古セクターに対する政府の関心を示すものだ」と付け加えた。

6月14日、エジプトは、ハルガダとシャルム・エル・シェイクの紅海リゾート、および地中海を見下ろすマルサ・マトルーを含む3つの行政区域における観光と国際線を7月に再開すると発表した。

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