
Arab News
ドバイ:ヨルダン政府は、アンマンやザルカを含んだ、いくつかのコロナウイルスのホットスポットで、全面的な夜間外出禁止令を今週にも「課す予定である」と述べた。
メディア担当大臣のAmjad Adailehは、8月28日(金)から夜間外出禁止令が執行される予定であると述べた。
また、大臣は、アンマンとザルカにおける教会での多人数の日曜礼拝は、ウイルスの感染から参拝者を守るため、禁止になるだろうとも述べた。
8月25日から、外出禁止令の時間は全国を通じて延長され、施設では午後10時、市民に対しては午後11時に始まり、午前6時まで続くと、大臣は発表した。
一方、アルラムサ市で課されていた隔離政策は8月25日に解かれる。
アルラムサ市以外では、保健機関は、コロナウイルスの発生がアンマンにおける19の住宅施設で見つかってから、それらの施設を隔離している。
ウイルスのさらなる感染を防ぐため、施設の建物は除菌されたと、アンマン知事のAl-Shehabは述べた。
できる限りの予防措置は取られており、警察のパトロールによって、誰も建物に入ったり出たりしないようにしていると知事は付け加えた。サンプル試験の結果が発表されるまでは、その場所は隔離され続けると述べた。