
アラブニュース
ロンドン:マイク・ポンペオ米国務長官は金曜日、中東歴訪の一環としてアブダビに到着した。
国務長官は、アブラハム合意から生まれた「ポジティブな勢い」に基づいて事を進展させることを楽しみにしていると語った。
ポンペオ氏は「我々は中東の平和と安全を前進させる上で大きな進展を遂げた」とツイートした。
UAEは、8月に歴史的合意でイスラエルとの関係を正常化することに合意した。バーレーンとスーダンがそのすぐ後にこれに続いた。
この合意以前は、イスラエルと正式な外交関係を持っていたアラブ諸国はエジプトとヨルダンの二か国だけだった。
ポンペオ氏は木曜日、米国のトップの外交官としては初めてヨルダン川西岸のユダヤ人入植地と紛争中のゴラン高原を訪問した。同氏の訪問はパレスチナ人やシリア政府によって非難されている。