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サウジのアンマン大使、ヨルダンの高官と二国間関係について協議

サウジアラビアのナイエフ・ビン・バンダー・アル・スダイリ駐アンマン大使(左)、ヨルダン上院のファイサル・ファイズ議長。(ペトラ)
サウジアラビアのナイエフ・ビン・バンダー・アル・スダイリ駐アンマン大使(左)、ヨルダン上院のファイサル・ファイズ議長。(ペトラ)
サウジアラビアのナイエフ・ビン・バンダー・アル・スダイリ駐アンマン大使(左)、ヨルダン上院のファイサル・ファイズ議長。(ペトラ)
サウジアラビアのナイエフ・ビン・バンダー・アル・スダイリ駐アンマン大使(左)、ヨルダン上院のファイサル・ファイズ議長。(ペトラ)
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22 Aug 2022 04:08:56 GMT9
22 Aug 2022 04:08:56 GMT9

アラブニュース

ドバイ: サウジアラビアのナイエフ・ビン・バンダー・アル・スダイリ駐アンマン大使はヨルダンの高官らと会談し、両国の深い関係の強化について議論した。

大使はヨルダン上院のファイサル・ファイズ議長との会談で、二国間関係は様々な分野で「深く結びつき、強く、歴史ある」関係であり、アラブ・イスラム諸国に関するあらゆる問題や共通の利益について両国指導者の間で継続的に調整・協議されていると説明した。

一方、ファイズ議長は「サウジは二国間関係が『高い』レベルにあることを誇り、両国指導者は常にそれを土台に発展させていくことに熱意がある」と述べた。

ヨルダン政府としては様々な分野でのサウジの投資が増えることを期待しているとの同議長の発言があったことをヨルダン通信(ペトラ)が報道している。

一方、アル・スダイリ大使はヨルダン国会議員らとの会談の中で、サウジアラビアは議会外交を関係強化のための重要な方法として推進したいとの考えだと改めて強調した。

ペトラの別の報道によると、アル・スダイリ大使はアラブおよびイスラム諸国というレベルでのヨルダンの役割を称賛し、エルサレムのイスラム教およびキリスト教の聖地を管理するハシェミット家の重要性と、この点におけるサウジアラビアのヨルダンへの支援を強調した。

投資について、アル・スダイリ大使はサウジアラビアが50年以上にわたってヨルダンに投資してきたのは、その魅力的な環境と高い評判が理由であると指摘した。

サウジアラビアのヨルダンとの貿易額は昨年43%増の44億2000万ドル(166億リヤル)となり、先日サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子がアンマンを訪問し貿易・投資協定が締結されたことから、さらなる拡大が期待されている。

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