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イラク首相、国家は岐路にあると発言

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29 Dec 2020 03:12:15 GMT9
29 Dec 2020 03:12:15 GMT9

アラブニュース

ムスタファ・アル・カーズィミー (Mustafa Al-Kadhimi) 首相は月曜日、イラクは岐路にある、と閣僚との会合で発言した。

カーズィミーは、自身はいかなる政治的連合にも属さないと断言し、彼の政権の中心的役割は早期に選挙を行うことだ、と発言した。

「2003 年以来の歴代政府は、転換期を不変期としてきた」と彼は発言し、これがこの国が停滞している最大の原因だ、と付け加えた。

「国家に安定をもたらすことになるであろう、公正かつ公正な選挙を行うことにより、国家、政治機構、そして民主主義の仕組みに対する国民の信頼を回復することができる機会を、私たちは手にしている」、とカーズィミー。

先月、バルハム・サリフ大統領は、次の選挙は不正や操作なく実施することを保証したい、と発言した。

武装組織を持つイラク政党は、来夏に予定されている総選挙へ参加することを禁止する必要性が高まっている。

前回の選挙中、イランの支援を受けた民兵が、イラクの郊外で武器を用いて有権者を威嚇したことが噂されており、その後、議会で多くの議席を確保したことが報告された。

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