
アンマン/モスクワ:ロシアのMi-35ヘリコプターが、シリア北部のハサカ県上空を飛行中に技術的な問題で緊急着陸したと、国営機関がロシア国防省の声明を引用して日曜日に伝えた。
「乗員は急いで飛行場に避難しました。パイロットの生命に危険はありません」とRIA通信社は国防省の声明を引用して報じた。
ヘリに対する発砲はなかったと付け加えた。
一方、シリアの国営メディアはそれより前に、シリア北東部でロシアのヘリコプターが墜落し、パイロットが死亡したという報告があったと伝えた。
同メディアは、ヘリコプターの墜落現場はロシアの基地に近いテルテイマー(Tal Tamr)近郊のハサカ県だと報じた。
ロイター通信