
アラブニュース/ AFP
ドバイ:エルサレムポストが報じたところによると、イスラエルは、7日からコロナウイルスの措置をさらに緩和すると発表した。
報告書によると、7年生から10年生までの生徒は、緑、黄、オレンジの都市で物理的に授業に出席する。
国の「交通システム」は、「緑」の都市をCOVID-19の感染者が最も少ない都市として特定し、2番目に低い感染率は「黄色」であり、「オレンジ」と「赤」がそれに続く。
イスラエルはまた、カフェ、レストラン、ホテルに入る人々に、コロナウイルスワクチンを2回以上接種した人全てが保健省を通じて入手できる緑色のパスポートの提出を要求した。
しかし、「予防接種を受けることが許可されていない16歳未満の子供は、予防接種を受けた両親に同行することができない」と報告書は付け加えた。
緑色のパスポート所持者は、カフェやレストランに入り、屋内または屋外に座ることができる。
予防接種を受けていない人は外にしか座れない。ホテルも再開され、パスポートの所持者はさまざまな活動にアクセスできるようになる。
空港では、イスラエルは1日あたり3,000人のイスラエル人のみ入国を許可する。
新たな到着者は隔離が必要とされ、到着時にコロナウイルス検査の結果が陰性であることを提示する必要がある。
一方、コロナウイルス知識情報センターは、連日イスラエルの人口の約5%の検査結果が陽性であるため、国は再流行を経験する可能性があると警告している。
保健省によると、すでに2回目の接種を受けた360万人を含め、490万人以上がコロナウイルスワクチンを最低1回は接種した。
ワクチン接種運動が12月に開始されて以来、国の900万人の人口の半分以上が、ファイザー・ビオンテック製コロナウイルスワクチンの2回分の推奨用量をすでに摂取している。
イスラエルは、5,800人以上の死者を含む796,000人以上のコロナウイルス感染者を確認している。