
アラブニュース
リヤド:ヒズボラの上級戦闘員が、イエメンでアラブ連合軍の空爆によって死亡した。イエメン政府が25日、発表した。
ムスタファ・アル・ガラウィ氏は、イランの支援を受ける武装勢力、フーシ派の、マアリブ県での激しく非難されている攻撃の一環として、ヒズボラより支援していたが、24日に死亡した。
イエメン政府は、フーシ派との戦争においてアラブ連合軍の支援を受けており、レバノンのヒズボラを、フーシ派を支援しているとして長い間非難してきた。フーシ派と同じく、ヒズボラに武器と資金を提供しているのはイランだ。
イエメンのムアンマル・アル・イリヤニ情報相は、アル・ガラウィ氏がマアリブの前線で死亡したことは、「イランのイエメンの戦争への関与の深さ」を示していると述べた。
イランは数百人の将校を、イスラム革命防衛隊(IRGC)とヒズボラからイエメンの戦場に派遣していた、と同氏は述べた。
アルアラビーヤの報道によると、アル・ガラウィ氏は軍事専門家で、先月サヌアからマアリブの西にあるセルワの戦線に来た後、殺害された。