

アラブニュース
ドバイ:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、10月14日から20日までの期間中に、イエメンのフダイダ県に50万リットル以上を送水したと、サウジの国営通信社SPAが報じた。
KSreliefは30万1000リットルの飲料水と28万7000リットルの生活用水を送水し、8400人に恩恵を与えた。
2015年5月に設立されて以降、KSreliefは53ヶ国で1329のプロジェクトを実施し、その規模は44億2000万ドル以上に相当する。その活動によって最も恩恵を受けている国は、イエメン(30億ドル)、パレスチナ(3億6000万ドル)、シリア(2億9600万ドル)、ソマリア(1億9200万ドル)だ。
KSreliefの人道・救援・開発活動は、アラブ諸国やイスラム諸国を含む、世界のあらゆる貧困国に広がっている。
KSreliefの1367のプロジェクトとプログラムは、世界54ヶ国を対象にしている。