
ドバイ:カルロス・ゴーンの日本脱出とベイルート到着に、レバノンのツイッター上では様々な反応が見られた。
まるでハリウッド映画のような日本からの脱出劇の詳細はまだ明らかにされつつある段階だが、ソーシャルメディア投稿者の意見は分かれている。
例えばこうだ。「ゴーンは身を隠し世界中を動き回るために数千の人々を雇い、レバノンに逃亡した。」
「ゴーンはレバノン国民全体の恥だ」という意見もある。
あるツイッター・ユーザーは、日産の元社長はプライベートジェットでトルコからフランスのパスポートを使って入国したと述べ、「レバノンは基本的に、どこかの司法を逃れたい者には、コネさえあれば誰にでも門戸を開放している」と記した。
反対に、ゴーンのレバノン入りを歓迎し、このように称賛する人々もいる。「あなたを誇りに思う。おかえりなさい」、「ゴーンさん、おかえり」。
一方、この脱出劇はソーシャルメディア上で面白おかしく拡散されている。
https://twitter.com/jorb34/status/1211867766208303104
https://twitter.com/PRZ78/status/1211763190947876864
https://twitter.com/MaxWZimmerman/status/1211834077323513857