
アラブニュース
ドバイ:国立気象センター(NCM)の土曜日の発表によると、同日午前3時24分にイラン南部で発生したマグニチュード6.3の地震による揺れを感じたというUAE国民からの報告が上がっている。
NCMによると、イランで5人の死者を出したこの地震による影響はUAEでは見られていない。
国営通信社IRNAによると、イランの湾岸近くのセイヨー・クボッシュ村を壊滅させたマグニチュード6.1の地震に続いてマグニチュード6.3と6.1の地震が発生し、十数回を超える余震も報告されている。
イラン国内には大きな断層が走っており、破壊的な地震が近年数回発生している。