
アラブニュース
アンマン:ヨルダンの治安関係者によると、月曜日、カラクの大通りのカラク・シャリア法廷の前で女性が夫に刺された。
アラ・カラク公立病院の関係者によると、身元不明の男はナイフを取り出し自分の妻の背中と胸と右手を刺した。
女性はすぐに病院に救急搬送され、集中治療を受けた。命に別条はないという。
犯人はその後逮捕され、現在、警察が事件を調査している。
目撃者によると、夫婦間の争議がシャリア法廷で再審理された後、状況がエスカレートして夫が妻を刺したという。
18才のイマン・エルシェイドさんが大学構内で射殺された事件がヨルダン国民の怒りを掻き立て、このような事件に対する死刑の強化を求める声が高まっている。
ヨルダンの高等刑事裁判所は先週、今回の事件と同様に北「ルサイファ」シャーリア法廷の前で元妻を刺したとして50才の男に死刑判決を下していた。