
アラブニュース
アデン:2014 年の内戦勃発以降、フーシ派民兵により 14,000 人の子供が死傷したことについて国連人権理事会が確認した。
第 2 条の全体討議第 51 ラウンドの際に行われたスピーチで、人権団体は、タイズの 1,100 人を含む 7,500 人の子供が殺害されたことを記録したと伝えた。
人口密集地域で散発的に発生する砲撃で学校や病院、市場、遊び場が標的となり、約 8,310 人の子供が負傷した。
同団体は、国連人権理事会に対し、イランが支援する民兵に圧力をかけてイエメンの人々に対する違反行為を止やめさせ、タイズの占拠を終わらせるよう求めた。タイズでは2014 年以降何千人もの子供たちがこの占拠の影響を受けている。
人権高等弁務官事務所は、フーシ派の残虐行為が続く中で人権に関する指標が悪化しているイエメンの状況について説明を行った。