
アラブニュース
ドバイ:イランは、反政府デモを支持するとのジョー・バイデン米大統領の発言を内政干渉だとして拒絶した。半国営のISNA通信が日曜日、イラン外務省のナセル・カナアニ報道官のコメントとして伝えた。
同報道官は次のように続けた。
「米政府と当局者は最近、様々な口実を付けて、またあらゆる方法で、イラン国内の騒乱に火をつけようと必死になっており、我が国の暴動・暴力を支援している」
バイデン大統領は土曜日、イランで女性が警察に拘束され死亡した事件に端を発した数週間におよぶデモについて、街頭に出て抗議している人々の勇気に驚いているとコメントした。