ミラノ:イタリアの外務大臣は14日、新しいイラン大使を召喚し、イランで進行している基本的人権と自由の侵害を「最も強い言葉で」非難すると語った。
「次期イラン大使が国家元首に信任状を提出し次第、大使の召喚をおこないたい」。アントニオ・タイヤーニ大臣は議会でこう語った。
イスラム共和国は12日、治安部隊の隊員2人を殺害し有罪判決を受けたと国営メディアが伝えていた男性の絞首刑を公の場で実行した。これにより、イランを支配する神権政治に対する抗議に関与した人の処刑が1週間足らずで2度行われたことになる。
3ヶ月前、22 歳のクルド系イラン人女性のマフサ・アミニさんがイスラム共和国の義務的な服装規定に関する法を執行する道徳警察に逮捕され拘留中に死亡したことを受け、国内全土で暴動が沸き起こった。
イラン政府は、西側の諜報機関が抗議行動を扇動し、イランで内戦を引き起こそうとしていると非難している。
ロイター