
アラブニュース・ジャパン
東京:日本の外務省は2022年度のイスラエル・パレスチナ合同青年招へい事業として、パレスチナとイスラエルの若者を日本に招へいしている。
イスラエルと将来の「パレスチナ国家」樹立による「二国家解決」の実現に向けた日本の取り組みの一環として、イスラエルとパレスチナから各4人、計8人が日本に招かれた。
この事業は、相互の信頼関係を構築する場を提供し、中東和平に向けた日本の取り組み、外交政策、経済・文化などについて広く理解を深めてもらうことを目的としている。
この招待プログラムは今年で23回目を迎え、これまでにイスラエルとパレスチナから220人以上が招待されている。
一行は外務省への訪問や、学生たちと意見交換、都内や京都、広島などの地方都市への視察を予定している。