
ドバイ:フランンシスコ教皇は3日に、UAEのal-Ittihad新聞のインタビューにおいて、コーラン焼却の許可を拒絶すると述べた上で、そのような行為には怒りを覚えると語った。
この発言は、カトリック教会の最高指導者である教皇が、スウェーデンにおけるコーランの焼却事件について初めて言及したものと見られている。
教皇は「これを許可することは容認できず、非難されるべきだ」と述べ、表現の自由が他者を傷つける口実として用いられることはあってはならないと強調した。
「我々の使命は、宗教的意識を協力、友愛、具体的な善行に転化することだ」