

シャムス・エル・ムトゥワリ(ドバイ)
日本を訪れる旅行者は、京都のホテル「カンデオ」で、1人1泊8,800円で伝統的な町家に宿泊することができる。
同ホテルは、伝統と現代を融合させ、木材や温かみのある照明を用いたインテリアでまとめられている。
「京都市登録有形文化財に指定されている京町家(京都の伝統的な家屋である旧伴家〈ばんけ〉住宅)を保存・改修し、ラウンジとして生まれ変わらせました。まるで京町家に住んでいるかのような体験ができます」と公式サイトは紹介している。
温泉やサウナ、石造りの中庭、元々は呉服屋だったロビーなど、さまざまな場所でくつろぐことができる。
「大きな湯船は、手足を十分に伸ばせる贅沢な造りになっています。開放感のある非日常的な空間で、ゆっくりと入浴することができます。また、混雑を避けるためにシャワーブースを多く設けていますので、自分のペースでくつろぐことができます」と温泉について公式サイトに記載されている。
また、宿泊客はホテルの折詰の朝食を楽しむことができ、チェックイン時に好きな時間帯を予約することができる。
客室は、プライベート・スパ・ツイン、プライベート・スパ・キング、エグゼクティブ・キングなどから選ぶことができる。