リヤド:サウジアラビアの支援機関KSreliefは6日、ガザ地区の緊急医療サービスを支援するため、国連の世界保健機関(WHO)と1,000万ドルの契約を締結した。
国営サウジ通信の報道によると、この契約には、40か所の医療施設に対する医療用品と輸送支援の提供および拡大が盛り込まれ、456,000人の人々が恩恵を受けることになるという。
この契約は、KSreliefの運営およびプログラム担当の副統括責任者を務めるアハメド・アルベイズ氏と、WHOで東地中海担当の地域事務局長を務めるハナン・バルキ博士がビデオ通話で署名した。