
アラブニュース
リヤド:イエメンにおけるサウジ地雷撤去プロジェクト(MASAM)は、3月の第1週に対人地雷14個、対戦車地雷310個、爆発装置2個、および不発弾2,637発の合計2,963個の地雷を解体した。
プロジェクトの開始以来、合計148,427個の地雷が摘出された。イエメンでは過去3年間にイランの支援を受けるフーシ派民兵により110万個以上の地雷が埋設され、何百人もの民間人の命が奪われている。
MASAMは民間人を守るため、また緊急の人道的物資が確実に安全に提供されるよう、イエメンの地雷を解体することを目指している。フーシ派は民間人を脅迫し恐怖に陥れるために対車両地雷を開発し、それらを対人爆発物へと変えている。
莫大な数の地雷がイエメンの人々に脅威を与え続けている。