
リヤド:サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は水曜日、国際博覧会事務局長とリヤドでの2030年万博開催に向けた王国の準備について話し合った。
ディミトリ・ケルケンツェス事務局長は、皇太子と準備について話し合えたことを「光栄に思う」とソーシャルメディア「X」で述べた。
「BIEとサウジアラビア王国は、王国、地域、そして世界にとって2030年万博を大成功させるため、手を携えて取り組んでいきます」と付け加えた。
リヤドは、2023年11月に開催されるこの名誉あるイベントの開催地として、韓国やイタリアからの挑戦を破り、BIE加盟国による165票中119票の多数決で選ばれた。