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サウジアラビア、外出禁止令を延長 コロナ感染者900人到達で
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26 Mar 2020 04:03:44 GMT9
26 Mar 2020 04:03:44 GMT9
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- 新たな外出禁止令は午後7時ではなく午後3時に始まる
- 25日にウイルスによる二人目の死者が確認された
ジッダ：サウジアラビア内務省は、コロナウイルス（COVID-19）感染症と確認された患者が900人に達したことを受け、26日の午後3時から同国の13地域間の渡航制限を強化する。
ウイルスによる二人目の死者が25日に確認された。
この追加措置により、リヤド、マッカ、マディーナ間の出入りが禁止され、3都市全てで外出禁止時間が延長される。
新たな外出禁止令は午後7時ではなく午後3時に始まる。
内務省のスポークスマン、タラル・アル＝シャルーブ大佐は、国中で外出禁止令が高いレベルで守られていると述べた。
罰金は乗り物ではなく運転者に対して適用され、1万サウジアラビア・リヤル（2665ドル）以上だと同氏は述べた。再犯者には20日以下の懲役。
アル＝シャルーブ氏はまた、検察の指示に従い、新たに発令された外出禁止令に違反している人の写真や動画を作成・送信・共有するよう人々に警告した。同氏によると、外出禁止令に違反した5人は既に発見されている。
サウジ保健省スポークスマン、ムハンマド・アル＝アブド・アル＝アリー博士は、同省による測定により、最近の入国者との接触による感染者数がかなり抑えられたと述べた。
「もし最近到着した乗客が隔離されなければ、感染の連鎖は4000件以上に達し、200～300人の感染が確認されたでしょう」とアル＝アリー氏は25日のCOVID-19に関する定例記者会見で語った。
保健省はCOVID-19による二人目の死者を確認した。死亡したのはマッカ在住の46歳。
アル＝アリー氏は、新たに133人がウイルスに感染したことも発表し、同国で確認された感染者は合計900人になった。
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