
サルマン国王人道援助・救援センターは、レバノンとインドネシア全土で様々な人道的プロジェクトに積極的に関与してきた。
レバノンでは、KSreliefは、第4段階に入ったAl-Amal Charitable BakeryプロジェクトをAkkar県とMiniyeh地区で引き続き実施した。
この1週間で、このプロジェクトは15万袋のパンを貧しい家庭に配り、レバノン北部のシリア人、パレスチナ人、地元のホスト・コミュニティを含む12万5千人に恩恵を与えた。
KSreliefはまた、Miniyeh地区のSubul Al-Salam Social Associationの救急車サービスにも資金を提供した。
先週、このサービスは、病院への患者の搬送や交通事故の被害者の支援など、62の緊急任務を遂行した。
この支援は、難民コミュニティのある地域を含め、レバノンの救急車輸送サービスを強化することを目的としたプロジェクトの一環である。
インドネシアでは、KSreliefは6月24日から7月1日まで、メダンで小児心臓手術の医療ボランティア・プロジェクトを終了した。
このプロジェクトには、さまざまな医療専門分野から27人のボランティアが参加し、25件の心臓手術を行った。