
アラブニュース
リヤド:主要な国際ドナー会議を主催したサウジアラビアは火曜日、イエメン支援のために5億ドルを拠出する約束をした。
拠出金はイエメン人道支援計画2020およびCOVID-19対応計画に向けられると、サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)の統括責任者であるアブドゥラ・アル・ラビーア氏が語った。
「世界がCOVID-19の感染拡大という状況に直面し、それに伴う経済的、健康的、政治的な課題を抱えている最中、私たちは今日ここに集まっています」とアル・ラビーア氏がテレビ会議で述べた。
氏はサウジアラビアの拠出金のうち約3億ドルはイエメンで活動する国連機関に、そして2億ドルはサルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)に割り当てられると語った。