
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアでは新たに41人が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により死亡し、4,200人以上の感染が報告された。
サウジアラビア保健省が月曜日に発表した数字は、同国の新型コロナウイルスの総感染者数が13万6,315人に達したことを示している。
回復した患者数は8万9540人に増加。新型コロナウイルス関連の死亡者数は全体で1,052人に増加した。新規感染者数が最も多かったのはリヤドで、1,629人がCOVID-19と診断された。
保健省によると、集中治療室に入院していた患者の半数は、その前から慢性疾患を患っていたという。
同省はまた、20万人以上の医療専門家が、サウジアラビアのCOVID-19の危機に対処するための訓練を受けたことを付け加えた。
しかし同省によると、サウジアラビアで確認された新型コロナウイルスの症例のほとんどは集中治療を必要としないものだという。