
アラブニュース
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)は、最近の洪水で被害を受けたスーダン国内の地域や州を支援するため、避難所を提供するための資材や医療・食料品を含む救援物資を積んだ航空機をスーダンに派遣した。
また、サウジアラビアはスーダンに105トンの医薬品を積んだ航空機を送るなど、コロナ禍に立ち向かうためスーダンに対する支援を継続してきた。
スーダン医療用品国家基金のアファフ・アル・ナハス事務局長は、スーダンの社会における懸念を共有し、当基金のプログラムに参加しようとするサウジアラビアの積極的な取り組みと熱意を称賛した。
また、アル・ナハス事務局長は、サウジアラビアの取り組みとスーダン政府と国民への継続的な支援を称賛し、スーダンの首都と国内様々な州でのコロナ禍との戦いを継続するうえで、サウジアラビアがスーダンに提供している医薬品は、スーダン保健省に対する最高の支援であると述べた。
最後に、アル・ナハス事務局長は、サルマン・ビン・アブドゥル・アジズ国王とモハメド・ビン・サルマン皇太子(副首相兼国防相)に対し、例外なく人々を援助するというサウジアラビアの伝統に則り、世界中の人類を援助するための継続的な取り組みに対し、感謝の意を表した。