



アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアは観光を段階的に再開する第二段階の一部として、収容人数の75パーセントで、国民や居住者にウムラの儀式を行えるよう許可し始めた、と国営通信社のSPAは報告した。
報道によれば、この第二段階では、礼拝参加者はメディナにあるグランドモスクや預言者のモスクで礼拝できる。また、人々は預言者の神聖な部屋で祈ることが許可されている。
政府機関が立案した計画によると、ウムラを再開するこの第二段階では、コロナウイルスの感染を防ぐため、医療手順を考慮して収容人数の約75パーセントで、最大1万5千人のウムラのパフォーマーと4万人の礼拝者を許可するであろう。
巡礼者の各団体は、ウムラの儀式を完了するため3時間だけ割り当てた、とSPAは報告した。