
Rawan Radwan
ジッダ:保健省のアプリ「Sehhaty」を通じて、約100万人の登録ユーザーがCOVID-19ワクチンの接種を申し込んでおり、これまでにリヤド地域、メッカ地域、東部州の3つのワクチンセンターで10万人以上の住民がワクチン接種を受けた。
同省は、13の地域でワクチンセンターの増設に取り組んでいる。
現在、治療中の患者は2,206人で、そのうち351人が重篤な状態にある。水曜日に報告された新規感染例のうち、43件はリヤド地域、38件はメッカ、14件は東部州で報告された。
サウジアラビアの8つの地域は一桁台の感染者数を報告し、ジャウフとバーハの感染者数はゼロだった。
また、新たに144人の患者が回復し、回復した患者の合計は354,899人となった。サウジアラビアの回復率は97.6パーセントで安定している。
リヤド市で新たに回復した人は33人で最も多く、ジッダの16人がこれに続いた。サウジアラビアのその他の主要な町および都市は一桁台の回復者数を報告した。
COVID-19感染症による合併症で新たに7人が死亡し、死亡した人の合計は6,272人となった。
サウジアラビアの保健当局は過去24時間に39,795件のポリメラーゼ連鎖反応検査を行い、これまでに行われた検査の合計件数は1,120万件以上となった。
地域の研究所は、すべてのTakkadセンターとドライブスルー型コロナウイルス検査センターで実施されたPCR検査の流入に対応するために使用されている。
ナジラン地域研究所の二分子ラボは、昨年7月の発足以来、41,612件のPCR検査を実施した。
サウジアラビア内務省は、社会的遠距離を取る対策を順守すべきという警告を続けている。同省は、これらの対策を守らなかったり、民間や政府機関の施設に入る際に体温測定を受けることを拒否したりした場合、初犯者には1,000リヤル(266ドル)の罰金が科せられるとしている。再犯の場合、罰金は増額される。
同省はまた、一般市民に対して警戒を怠らないよう要請し、許可された数を超える違法な集会が発生した場合には、フリーダイヤル999(メッカとリヤド地域では911)に通報するよう要請している。