
アラブニュース
ドバイ: ヨルダン外務省は火曜、サウジの外務大臣ファイサル・ビン・ファーハン王子があらゆる課題に直面するヨルダンに対するサウジアラビアの支持を確認するメッセージを携え、昨日アンマンに到着したと発表した。
ヨルダンとその利益を守るためのアブドラ国王の措置に対するサルマン・ビン・アブドゥルアジズ国王の支持を表明するためヨルダンに到着したファイサル王子を、アイマン・サファディ副首相兼外務・海外居住者大臣が出迎えた。
ヨルダン外務省の声明によれば、両大臣は2国間の関係と、隣接する2国家間での協力について話し合った。
また、両者は2つの王国の安全と安定は結びついており、あらゆる課題を前に団結していることを強調したと、声明は述べた。
さらに、両大臣は地域の発展、および共通の利益とアラブの大義に貢献し安全と安定を確保する方法でそれらに対処する方法について検討したと付け加えた。
ヨルダンの安全保障に関連する事件をめぐり数十人の当局者を逮捕したとするヨルダン政府の発表を受け、今週これまでにサルマン国王はアブドラ国王に電話をかけ、サウジアラビアの支持を確認している。