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アラブ連合軍、サウジアラビア南西部を狙ったフーシ派の無人機を撃墜

アラブ連合軍の報道官、トゥルキ・アル・マリキ准将(File/AFP)
アラブ連合軍の報道官、トゥルキ・アル・マリキ准将(File/AFP)
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12 Sep 2021 01:09:43 GMT9
12 Sep 2021 01:09:43 GMT9
  • 武装組織は11日、イエメンにあるモカ港もミサイルと武装無人機(ドローン)による攻撃の標的にした

アラブニュース

リヤド:アラブ連合軍は11日、フーシ派がサウジアラビアにあるハミース・ムシャイトに向けて発射した、爆発物を搭載したドローンを迎撃、撃墜した。

武装組織の攻撃は意図的に民間人と民間施設を標的にしていると、アラブ連合軍が述べた。

連合軍は民間人を保護するために厳格な措置を講じていると、同軍が更に述べた。

武装組織はまた11日、イエメンにあるモカ港もミサイルと武装無人機による攻撃の標的にした。

この攻撃は、新たに国連イエメン担当特使に任命されたハンス・グルンドベルグ氏が安全保障理事会で、フーシ派はマアリブへの攻撃を停止しなければならないと語った翌日に行われた。

「マアリブに避難した多くの国内避難民を含む民間人は、常に暴力と再度逃げ惑う危険に怯えて暮らしています」

「国連と国際社会は、攻撃を停止するよう、ずっと訴え続けている」と、グルンドベルグ氏が語った。

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