









ファラー・ハイバ
ドバイ:サウジアラビアは金曜日、「2020年ドバイ国際博覧会」の会場内にあるサウジアラビア館の開館式を行い、会場で2番目に大きいサウジアラビア館に来場者を迎え入れた。
式典には多くの来場者が訪れ、開会式の後、1万3千59平方メートルのサウジアラビア館を見学した。
ドバイ万博に出展するサウジアラビア館の監督委員会の副委員長を務めるムハンマド・ビン・マズヤド・アル・トワイジリ氏は、湾岸諸国を代表する来賓客らが同席する中、サウジアラビア館を開館した。
この「歴史的なイベント」の初日には、在UAEトルキィー・ビン・アブドゥラー・アル・ダキルサウジアラビア大使が、サウジアラビア館を訪れた各国を代表する来賓客や来場者を歓迎した。
「ご来賓の皆様、この歴史的な日に、そしてサウジアラビアにとって非常に重要な姉妹国であるUAEにおいて、皆様を歓迎いたします」と述べた。
アル・ダキル大使は、来場者がサウジアラビアの豊かな遺産、多様性、歴史を探求することは、サウジアラビアにとって喜びであると述べた。
「サウジアラビア館は、サウジアラビアが享受する多様性と独創性を反映した豊かなコンテンツを来場者に提供します」と語った。
在UAEサウジアラビア大使は、サウジアラビア館の大きな空間と豊かなコンテンツは、人類の成長と未来の創造の意味を表現していると述べた。
開館式の最後には花火が打ち上げられ、サウジアラビア館の開館を祝福した。
開館式に先立ち、会場では湾岸協力理事会の博覧会会場のツアーが開催された。ツアーはバーレーンのパビリオンを皮切りに、カタール、UAE、クウェート、オマーン、サウジアラビアの順で行われた。