
リヤド:ムハンマド・ビン・サルマーン・ビン・アブドルアジーズ皇太子主催のイニシアチブセンター (Misk) は、起業家精神を支援する取り組みの一環として、中東・北アフリカ地域の有望なビジネスに対する役立つ支援の提供を目的とする、第3回Misk 500 Acceleratorプログラムの開催を発表した。
Misk 500は、最優良のキャピタル企業が参画し、新興の企業セクターや起業家に刺激や力を与える、発足間もないベンチャーファンド「500 Startups」と提携して組織されている。
このアクセラレーター・プログラムでは、国際的なメンターおよび専門家グループの監督のもと、起業家に対する総合的な支援プログラムが提供される。
その中には一連のワークショップおよびトレーニングセッションが含まれ、専門家はそこで参加者と緊密に協力して、それぞれのプロジェクトの強みと成功要因を特定するとともに、初期段階で直面する可能性がある困難や障害を克服できるよう、これらプロジェクトの発展・強化を図る。
Misk 500に参加するプロジェクトは、プロジェクトの管理に適格なチームを有していることや、テクノロジーまたはその関連分野で市場投入間近の製品を有していることなど、必要な条件を満たしていれば、そのすべてが187,000サウジアラビア・リヤル (50,000ドル) を手に入れる。
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