
アラブニュース
サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)で企画・開発担当の副統括責任者を務めるアキール・アル・ガムディ博士は5日、リヤドで駐サウジアラビア国連人道問題調整事務所(OCHA)のサーシャ・グローマン所長と会談した。
会談では、人道問題と支援・共同プロジェクト・サウジと国連の協力関係の強化について協議が行われた。アル・ガムディ博士は、世界76か国におけるKSreliefの実績を総括した。この中には、144の現地・地域・国際的パートナーと連携し、55億ドルを超える費用をかけた、1784件の人道支援プロジェクトが含まれる。
グラウマン所長は、サウジアラビアの人道支援活動とOCHAとの協力の下で果たしている役割を称賛した。さらに両者が協力することで、世界中の多くの人々の苦しみを軽減できたと強調した。