
アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍は19日、サウジアラビア南部のジーザーンを狙ったフーシ派のミサイルを迎撃したと発表した。
アラブ連合軍はサヌア国際空港で不審な活動を検知したと発表し、同空港は現在イエメン国内からサウジアラビアに対して行われる敵対行為の発射台になっていると付け加えた。
アラブ連合軍は18日、イエメン国内にある多数の標的を破壊した。破壊された標的には、イランの革命防衛隊とレバノンのヒズボラに属する専門家の潜伏場所が含まれていた。
サウジアラビアはほぼ毎日、イランの支援を受けるフーシ派による無人機攻撃の標的となっている。フーシ派は爆発物を搭載した無人機を攻撃に使用しているが、多くの場合、サウジアラビアの防空網によって容易に阻止されている。