


SPA、日本
ジザン市副市長のムハンマド・ビン・アブドゥル・アジズ王子が、水曜日に、サウジアラビア南部で初の映画館を正式にオープンさせた。
映画館は、4200万サウジアラビア・リヤル以上の費用をかけて、ジザン市のアルラシードモールに建設された。
ジッダで初めての映画館が今年1月に一般向けに開設され、映画業界は、毎年サウジアラビア国内で最大3500万人を動員できると予想している。
昨年4月に初めての映画館がリヤドにオープンするまで、サウジアラビアでは何十年も映画館が禁止されていた。
PwC中東は11月の調査で、サウジアラビアにおける映画の総収益は、2030年までに15億ドルに達すると予測した。この予測は、2030年の人口を3950万人と見積もり、10万人当たり6.6本の映画を見るとして算出したものである。
今年末か2020年初頭までには、タブークで複数の映画館が開館する。映画館の解禁は、刷新計画「ビジョン2030」の一環である。