
アラシュード・アブドラ
リヤド:建国記念日はアブドルアジーズ国王の物語であり、世界の多くの国で、地域の国から、多くの大陸から、サウジアラビア王国の歴史の中でサウジアラビアの第1次サウード王国建国記念日であるこの素晴らしい日を祝う。
サウジアラビアには毎年9月23日に祝う、1932年にサウジアラビア王国を統一した建国記念日がある。
それと別に、その建国記念日の約295年前に、当時のリーダーであった、ムハンマド・ビン・サウード王子の手によって1727年に最初に第一次サウード王国が建国された日、2月22日を、第1次サウード王国建国記念日として承認する王室令が発布された。
ムハンマド・ビン・サウード王子は現在のサルマン国王の5代先の祖父であり、治安を取り巻く多くの問題と、首長国に存在した多くの指導者たちが、お互いに戦い、政治的問題が続く激動の中、1679年にディルイーヤで生まれ育った。
慈悲、勇気、影響力で知られていたムハンマド・ビン・サウード王子が1727年頃、現在の首都リヤドの郊外にある、ディルイーヤを支配し、当時あった問題の多くを引き受け、それらを変え、地域レベル、さらにはアラビア半島のレベルで安全と平和をもたらした。
預言者の時代からイマーム・ムハンマド・ビン・サウードのような人格が現れ、団結するまでに1000年を要して、1727年に最初のサウジアラビア国家が始まったのだ。その後その息子たちの行進へと引き継がれている。