
エルサレム(パレスチナ)のアルクルク・アソシエーションがスポーツ文化青少年奨励賞を受賞
ジェッダ:総合スポーツ協会(GSA)理事会会長のアブドゥラジズ・ビン・トゥルキ・アル=ファイサル王子が1月1日にアラブスポーツ文化アチーブメント賞2019を受賞した。
スポーツ文化アラブ連盟会長のアシュラフ・マフムードは、アラブオリンピック委員会連盟会員であるスポーツ文化アラブ連盟の第7回実行委員会会合で結論が出たのちに今回の受賞を発表した。
今回の会合はスポーツアチーブメント賞受賞者の発表も行われたインターコンチネンタル ジェッダで開催された。受賞者にはサウジ・フレンズ・オブ・プレーヤーズ・アソシエーション会長のマジェド・アーメッド・アブドゥラーやモロッコのチーム、ラハルが含まれるほか、アル・ヒラル・サウジやアル・アハリの両チームがスポーツ文化ソーシャル・レスポンシビリティ賞を受賞した。
エルサレムのアルクルク・アソシエーションはスポーツ文化青少年奨励賞を受賞し、エジプト・ナショナルチームとリバプールFCのモハメド・サラー選手はスポーツ文化規範選手賞を受賞した。
スポーツ文化ロイヤルティ賞はアハメド・アル・ファルダーン(UAE)、ムハンマド・ハイル・マムゼール(ヨルダン)、そしてムハンマド・アル=カムディ(チュニジア)が受賞。エジプトのアシュラフ・ソブヒ青少年スポーツ大臣はスポーツ文化人物オブ・ザ・イヤーを受賞した。
同連盟副会長のファワズ・アルシャリフはアブドゥラジズ・ビン・トゥルキ・アル=ファイサル王子の受賞と、生活の質向上を目指した各種プログラムを提供し、スポーツ文化の普及につながる連盟の活動に対する絶大なサポートに対して祝意を表した。
アルシャリフはほかの各部門の受賞者たちにも祝意を表し、2020年3月にエジプトで行われる連盟総会に合わせた受賞記念式典開催を表明した。