
アラブニュース
リヤド:サウジ通信社(SPA)によると、サウジアラビア外務省は、14日にカイロのアブ・セフェイン教会を襲った大規模な火災を受け、「深い哀悼の意」を表した。
火災はカイロのコプト教会をのみ込み、少なくとも41人が死亡し、複数人が負傷した。
同外務省はエジプト政府とその国民に対し、衷心より哀悼の意を捧げた。また、負傷者の速やかな快癒と、エジプトと同国民の安全を願うと伝えた。
14日にはまた、イスラム協力機構(OIC)のヒセイン・ブラヒム・タハ事務局長も哀悼の意を示した。
タハ事務局長は、犠牲者の家族に対して深い愛惜の意を表した上で、負傷者の一刻も早い回復を願うと述べた。
事務局長はまた、この悲劇的状況に際し、OICがエジプトのために支援し結束すると強調した。