
アラブニュース
リヤド:サウジアラビア政府は8月31日、イランの後援を受けるフーシ派を支援する活動に携わったとして5名の個人を指定したと、サウジ通信(SPA)が報じた。
同国の国家安全保障庁は、5名に帰属するサウジアラビア内のすべての資産は凍結され、5名との直接・間接の取引が禁止されると伝えた。
指定された個人は以下の通り。
イエメン人。イラン製武器のイエメンへの密輸に関与し、過去にイランにおいて広範囲にわたる訓練を受けたことがある。紅海上での国際貨物船に対する攻撃の首謀者。以上SPA報道による。
イエメン人。フーシ派のドローン計画の担当者で、イラン製武器の受け取りを行っていた。また過去にイランで、幅広い訓練を受けていた。以上SPA報道。
イエメン人。イランで軍事訓練を受け、弾道ミサイルの発射やドローンの操縦に直接的に関与していた。以上SPA報道。
イエメン人。イランで軍事訓練を受けたことがあり、弾道ミサイルの発射やドローンの操縦に関与した。以上SPA報道。
イエメン人。弾道ミサイルの発射やドローンの操縦に関与した。SPA報道による。