アラブニュース
覚書は、調査・研究や人材養成、研修会、啓蒙活動における提携に関する内容となっている
リヤド:サウジ通信社(SPA)によると、サウジ保健評議会とルファイダ女性健康協会が覚書を結んだ。
女性の健康、政策や戦略の策定・評価に関する調査・研究において協力する目的だ。
覚書は、ルファイダ女性健康協会のモウディ・ビント・ハーリド・ビン・アブドルアジーズ理事長とサウジ保健評議会のナハール・ビン・アル・アズミ事務局長との間で交わされた。
モウディ理事長は、人材養成や研修会の開催、啓蒙活動や研究における提携について明記した同覚書の重要性を強調した。
理事長はまた、女性の健康を支援し、関連する問題への啓蒙を行う道のりは長く、目標を達成するためには方向性を共にする機関の協力が必要だと述べた。
アル・アズミ事務局長も同じく、女性の健康分野における重要な組織間で提携する重要性に言及し、そこにはサウジアラビア全国の保健機関に恩恵をもたらす政策の立案と実施に寄与する計画も含まれると語った。