
アラブニュース
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSRelief)は、6日にトルコ南東部とシリア北部を襲った壊滅的な地震で被害を受けた人々を支援するため、8日にチャリティーキャンペーンを開始した。
過去10年以上で世界で最も致命的な地震により確認された死亡者数は11,000人を超えている。
このキャンペーンは KSrelief のサヘム(Sahem)プラットフォームを介して開始され、同センターはいくつかのサウジアラビアの機関や省庁と協力して、シリアとトルコで被害を受けた人や負傷した人を支援する。
寄付は、Sahemアプリと Webサイト、またはキャンペーンに指定された銀行口座への送金を通じて行うことができる。
KSrelief の総括責任者であるアブドゥラー・アル・ラビーア博士は、このキャンペーンには、今後数時間の間、被害を受けた人々に避難所、医療、食料、支援物資を届けるためのエアブリッジの立ち上げを含む、さまざまなプログラムの実施が含まれると述べた。
救助、即時介入、および緊急医療チームが被災国に移動し、サウジアラビアのボランティアチームと協力して、地震により苦しんでいる人々の困窮の軽減に当たるとアル・ラビーア博士は説明した。
同氏は、評価チームによって特定された人道的ニーズに応じて、避難所、食料、および医療物資が提供されると付け加えた。
アル・エクバリヤの報道によると、現時点で、総額 2,500 万リヤル(670 万ドル)の寄付がキャンペーンに寄せられているという。