

リヤド:サウジアラビア空軍(RSAF)がイギリスのコニングスビー空軍基地で友好国の空軍との軍事演習を開始
「コブラ2023」にはRSAFから戦闘機タイフーン6機が参加した。
演習に参加中の空軍グループの司令官アタラー・ビン・フマイド・アル・オサイミ中佐は、この種の演習はRSAFの戦闘体制を整え、参加した部隊との専門知識の交換により航空機の乗組員、技術要員、サポート要員たちの効率を高めることが目的である述べた。
中佐はこれに加え、演習は電子戦や電波妨害、地上/水上部隊の支援、地上の脅威の回避などを含む実戦環境で行われると述べた。
またアル・オサイミ氏も発言し、この準備演習は王国の地位にふさわしいものであり、演習参加によって王国が期待する目標を達成するため存分に行われたと述べた。