
ケープタウン:サウジのファイサル・ビン・ファルハーン王子兼外務大臣は2日、イランのホセイン・アミラブドラヒアン外務大臣と会談した。
サウジ外務省によると、両外相は、ケープタウンで開催されたBRICS諸国の外相会議に合わせて会談した
会談では、多くの分野において関係を強化する方法について話し合われた。また、国際平和や世界の安全保障を促進するための活動を強化するなど、中国の仲介で北京において締結された合意における二国間の取り決めを実施する手順について、フォローアップすることで合意した。
サウジ国営テレビのアル・イフバリヤが報じたところによると、ファイサル王子兼外相とアミラブドラヒアン外相はともに、両国の利益に資する形で協議と協力関係を強化する意欲を示したという。