ドバイ:高い評価を得ている日本人アーティストのビッケブランカが、昨年10月25日にリリースしたEP『Worldfly』の収録曲「Sad in Saudi Arabia」を発表。
同アルバムはビッケブランカが海外公演で受けたインスピレーションをすべてサウンドに落とし込んだ楽曲で構成され、リスナーも日常から離れたさまざまな新しい世界を体験することができる。
「Sad in Saudi Arabia」は、ビッケブランカがサウジアラビアで経験する愛と悲しみを表現。
ビッケブランカは、砂漠などサウジアラビアのいくつかの場所で自身の楽曲「Sad in Saudi Arabia」のビデオクリップを撮影。
また、ビッケブランカは「Vicke Blanka North American Tour 2024」と題した初の北米ヘッドラインツアーを発表。ツアーは全10公演で、1月31日にバンクーバーでスタートし、2月20日にニューヨークで幕を閉じる。
2023年、ビッケブランカは数々の海外イベントに出演し、ピーク時には1公演あたり5,000人以上のファンを動員。
5月には、サウジアラビアの「Jeddah Events Calendar 2023 – Anime Village at City Walk」に出演。7月には、イタリアのRiminicomix、フランスの2023年第22回Japan Expoに(音楽名誉ゲストとして)出演し、8月にはGamers8 Cosplay Cup Supported by WCSで再びサウジアラビアに戻った。
12月にはポーランドのMagnificon Expo 2023、スペインのManga Barcelona 2023にも出演。
また、アニメ『ブラッククローバー』のオープニングテーマも引き続きヒット中。第3クールオープニング「Black Rover」は再生回数1億7000万回を突破、第10クールオープニング「Black Catcher」は再生回数2億回を突破し、2020年から3年連続でSpotifyの海外ユーザーが再生した日本人アーティストの楽曲チャートTOP10にランクインしている。
「ようやく北米のみんなに会えるのがとてもうれしい。よくアメリカやカナダのファンから『こっちでもライブをしてよ』とか『みんな待っているよ』とかDMが来るんだ。僕のDJセットとギターを持っていくよ。一緒に最高のツアーにしよう」とビッケブランカ。