• リヤドで開催される女性向けイベントで12チームが50万ドルの分け前を賭けて戦う

アラブニュース

リヤド：水曜日にリヤドで開催される、Eスポーツ・ワールドカップの「Mobile Legends Bang Bang Women’s Invitational」では、女性ゲーマーが史上最大の賞金総額である50万ドルの分け前を巡って12チームが争う。

優勝チームは、18万ドルを持ち帰ることができる。参加チームは、Team Vitality、Omega Express、Gaimin Gladiators、Tidal Legends Gaming、Falcons Vega MENA、Victory Song Gamers、CFU Serendipity、Net Angels、Zino Lilies、DreamMax Girls、Cloud9、Falcons Vega。

このコンテストでは、世界最高の「MLBB」女性プレイヤー66人が参加する。国籍はフィリピン、インドネシア、中国、エジプト、マレーシア、ブラジル、カンボジア、ミャンマー、ロシア、アメリカ、ベトナム、パラグアイ、韓国、タイなど14カ国。

MontoonとEスポーツ・ワールドカップ財団の主催で、グループステージは水曜に 「Boulevard Riyadh City」で始まり、木曜には、4つのグループの上位2チームが対戦する。準々決勝は金曜日に行われ、準決勝と決勝は土曜に行われる。

この「MLBB」コンテストは、7月3日に「Boulevard Riyadh City」で開幕し、8月25日まで開催されるEスポーツ・ワールドカップに大きく貢献する。王国のゲーム・コミュニティの48％を占める女性プレイヤーの存在感が高まっていることを反映している。

サウジアラビアの「ビジョン2030」戦略により、ゲーム産業への急速な成長、投資、関心が高まる中、女性ゲーマーはその過程において重要な役割を果たしている。

esports史上最大の賞金総額6,000万ドルを誇るEスポーツ・ワールドカップは、21の主要ゲームによる22の世界大会で、世界のトップクラブとプレーヤーが対戦するユニークなクロスゲーム構造を特徴としている。

Eスポーツ・ワールドカップでは、60を超える国籍の1,500人以上のプレーヤーが戦いを繰り広げている。第4週は「PUBG Mobile」と「Overwatch2」の大会が行われる。