
テキサス州の美術館、ダラスコンテンポラリーは、2021年1月30日に日本のアーティスト、奈良美智の展示で再開する。
奈良美智は以前、作品『アクションストリート』を2020年2月に開催されたドバイでの『サザビーズ展示と説明展』で展示していた。
奈良は自らの作品を使って環境活動と核軍縮に触れている。奈良の作品が扱うその他のテーマには、反乱や、彼のスタイルが表す孤独も含まれる。
展示作品には、彫刻、スケッチ、絵画、写真が含まれる。
ダラスコンテンポラリーは奈良の最近の作品を展示すると共に、古いものは2006年の作品までさかのぼる。展示は2021年8月22日まで。
ダラスコンテンポラリーで展示されるアーティストは奈良だけではなく、今後更に3人、写真家のパオロ・ロヴェルシ、中国人アーティストの劉小東、アーティストのアリエル・ルネ・ジャクソンの作品も今後展示される予定である。
パオロ・ロヴェルシは、日本のファッションデザイナー、川久保玲と共同で彼の作品「Birds」を展示します。