
アラブニュース
ドバイ:「アル・ウラー・モーメント」と題して、待望のイベント「タントラの冬」が帰ってくることが明らかとなった。「アル・ウラー・スカイ」、「アル・ウラー・アート」、「アル・ウラー・ウェルネス」の各フェスティバルも同時開催される予定だ。
この4つのフェスティバルは、12月21日から3月30日までの間で時期をずらして開催され、チケット制と入場無料のイベントが盛りだくさんだ。
2月12日まで開催される「タントラの冬」では、公式なオープニングイベントとして、ユネスコの世界遺産であるヘグラでキャンドルライト・シンフォニック・コンサートが開催されるほか、乗馬イベントとして、オートクチュールのホースファッションイベント「イクマー・ファッション・カルヴァリー」の開催や、「二聖モスクの守護者杯耐久レース」や「アル・ウラー砂漠ポロ大会」の復活が予定されている。
また、2月13日より、「アル・ウラー・アート・フェスティバル」が開催され、多様な才能を持つアーティストの作品を展示する。アル・ジェディディアは、アート活動やパフォーマンスの拠点となり、屋外のシネマ・エル・フーシュは、サウジアラビアのシアター系の映画監督やその作品を紹介する。
2月27日から3月12日まで予約可能な「アル・ウーラ・スカイ」では、マダキールの岩石層の上を飛行する熱気球でのビンテージプレーンツアー、またはヘリコプターの遊覧飛行を予約することができる。
また、2022年3月に新たに開催される「アル・ウラー・ウェルネス・フェスティバル」の一環として、ファイブ・センス・サンクチュアリでは、専門家によるヨガや瞑想など、心と体と魂のための体験を提供する。もっとエネルギッシュに楽しみたい人向けには、エコ・トレイルでアル・ウラーに戻り、アル・ウラー・オアシス・フィットネス・インフュージョンでは、専門家が指導するグループ教室を毎日開催する。